SixTONES 1stアルバム「1ST」を語りたい。
あけましておめでとうございます!!!(遅)
すずぴーです。
ちょっとご無沙汰となってしまいました。
年内にアップしたい記事もあったりしたのですが、なんだかんだでバタバタしており、あっという間に2021年になってしまいました。
超自己満足にて書いているこのブログが誰かの目にとまってもらえたら幸いに思い、今年もブログをなるべく頻度高めに更新できたらなあ~なんて思います。年内に書いた記事もちょっと編集をしてどこかのタイミングでアップできたら……。
では、本題。
SixTONES 1stアルバム「1ST」発売おめでとうございます!!!
11月に発表があってから気付いたら発売日を迎えてた!って感じ。
12月6日の音の日に合わせてほぼ全曲解禁された時から、もうわくわくが止まらなくて、早くフルサイズで聴きたーい!と首を長くしておりました。
ロック、ダンス、ポップス、アイドル、その全ての概念が変わる歴史的1枚が完成。
オフィシャルにはこのように書いてあります。
メンバーが「やりたいことを全部詰め込んだ」と話しておりますが、1stアルバムにしてベストアルバム的な雰囲気が漂う、アイドルというジャンルの概念を打ち砕く 珠玉の1枚であると胸を張って言えます。
ここからはわたしの感想とともに簡単な曲紹介。つたない文章で申し訳ないです。
まず、共通10曲は1st~3rdシングル+新曲7曲で構成。
曲の順番が絶妙に素晴らしい並びをしていることしていること!
リード曲の「ST」は史上最”叫”のキラーチューンと書いてある通り、アルバム1曲目に相応しい、どかん!とがつん!と来るSixTONESらしさ満点の1曲。イントロから「始まる!」って感じが溢れてる。
その流れの2曲目、2ndシングル「NAVIGATOR」は気持ちのいいくらい「ST」の流れを引き継ぐロック。これも髙地くんかな?YouTubeで話してたように「NAVIGATORになるとNAVIGATORの世界観にガラッと変わる」疾走感あるよね、NAVIGATOR。夜の高速とか走りながら聴きたいもん。
3曲目「Special Order」これ、音の日の解禁で聴いたときから好き!って曲。第一印象で全部の曲の中で一番好きだった。北斗くんが話してたけど、「RAM-PAM-PAM」がこの曲の先祖にあたるそうで。それ聞いたあとに聴くと、あーたしかに!ってなる。ライブでめっちゃ盛り上がるだろうなあ。
4曲目、3rdシングル「NEW ERA」新曲と既存曲を挟んでくるこの順番が本当に絶妙だな!と改めて実感。「Special Order」のワイルドさからの「NEW ERA」は「NAVIGATOR」とはまた違う疾走感があってアルバム前半の統一感や締まって感じる。
5曲目「Curtain Call」これまでの4曲のかっこいい疾走感の溢れる流れから一変して落ち着いたミドルチューン。オフィシャルには「泣きたくなるような夜明け」と紹介されているように晴れてる初夏の朝4時半頃に人のいない海沿いを歩きながらイヤフォンで聴きたい。え、めちゃいいじゃん。夏になったらやりたい。場所は湘南あたりで。想像が膨らむ(笑)
6曲目「Dance All Night」共通曲の中では唯一の全編英語詞。「Curtain Call」で朝になったのに夜にまた戻る。これもライブ盛り上がるよね、英語詞の曲になるとジェシーくんの声がものすごく映える。歌詞はちゃんと和訳しないとだけどさ。でも前の「Curtain Call」を聴いた後の朝の湘南の海で聴くとこれまたいいんだろうなあ。
7曲目「S.I.X」来た!C&R曲!クラップ音も本人たちの音ってのがいいよね。これ絶対やりたい!コツ掴むまでクラップのタイミングが難しい(笑)「”Laugh" In the LIFE」とはまた違うC&R曲が生まれたな!ストの中の2大C&R曲となることは間違いない。
8曲目「Coffee&Cream」最初に曲名見たときにこの並びの中で異色すぎて興味の沸いた曲。ピアノの音がいいよね、曲名に引っ張られてるけどカフェで流れてたらおしゃれ。というか1杯コーヒー飲みながら優雅に聴きたい。共通曲の中では一番おしゃれな曲、個人的な感想です。
9曲目、1stシングル「Imitation Rain」いや、この流れでイミレはずるいぞ!え、話すことこれ以上ないけどこの本編のクライマックスに向かっていく感じが何とも言えない。この曲って最初に来ても、真ん中に来ても、最後に来てもちゃんと存在感を放つ曲だから言い方がおかしいけど万能な曲だと思ってて。デビュー曲で本当にいい曲いただいたよね…。
10曲目「Lifetime」アルバム本編の共通曲ラスト。イミレのロックバラードからの「絆・愛情を歌った壮大なバラード」(オフィシャルより)締めくくりに本当にいい曲。ロックもバラードも本当に幅広く歌えるSixTONESの幅の広さがよくわかる。
いや、長くなるぞ。
新譜について話したいから、Jr.時代の曲は割愛……。
「”Laugh" In the LIFE」が音源化したことが嬉しくて嬉しくて毎日聴いてることは記しておこう。あと残りの未音源化6曲もどこかのタイミングでぜひとも音源化してほしい!切に願うよ。
音色盤にのみ収録のユニット曲
「EXTRA VIP」(ジェシー×樹)
この2人だから出せる曲だね!(1回目)
めちゃめちゃおしゃれでかっこいい!ジェシーくんの声と樹くんのラップの融合性がぴたりとハマってる。まさしくWILD系HIPHOP
ラップのやり方を変えてると話していたけど、6人でやる曲だとこういうのやらないよね、それはそれで見たいけど。2人のやりたいことが詰まっているかっこよさ満点の1曲。
「My Hometown」(髙地×慎太郎)
この2人だから出せる曲だね!(2回目)
最初の口笛(慎太郎くんの複製)からさわやかさ満点!なんだかんだで共通点の多い2人の歌声がさわやかな曲調にもマッチしてて耳心地のいい曲。
他の2組のユニットが強めな曲だからこの曲があることによって心落ち着ける、マイルドになる。まさに地元感(ちょっと違う)
「ってあなた」(きょも×北斗)
何かと話題の曲。この2人だから出せる曲だね!(3回目)
きょもほくの時点で「おおお!」となったのに曲はめちゃめちゃ大人っぽ!!!!「高音の京本×低音の松村」の競演(オフィシャルより)が堪能できる曲。大人っぽいのにかっこいい、いやいやきょもほく何なん…。
ユニット曲はそれぞれの組み合わせで個性がしっかり出ているからMVと合わせて観ると更に曲の世界観がよく見える。
曲のセレクトもすごくいい。どれがいいかなんて選べない!
次のアルバムではまた違う組み合わせでユニットをやってくれたら嬉しいなあ。
最後に通常盤収録
「うやむや」
これ、ずーっと文字通りうやむやにされてた曲でしたね。
わたし、普段はこういうボカロ調の曲は全く聴かない人なんですけど、この曲にまんまとハマり、いま一番リピートしてる曲です。
パート割が公式に出てますが、それぞれがリレー形式で歌っているのにまとまった感じがある。そして何よりも中毒性がやばい。
ストさん、このジャンルまで歌えるなんてあとは何を制覇すればOKですかね?
他の曲は全部本人たちが解説しているのでこの曲もぜひどこかで解説してほしいな、この前のANNで少し触れてたけどね。あの時フルで流したのは太っ腹だったよ。
「Mad Love」
もうひとつの全編英語詞。「うやむや」との高低差すごいな。ライブ「on eST」ではオープニングの曲として披露してたね。こういうセクシーな曲、そういえばなかったな、このアルバムの中に。と思った。「Dance All Night」とは違った全編英語詞だから魅せるね、SixTONES!と思った。これをライブの1曲目に持ってくるってただ単純に強い。
長くなりました。
もっと聴きこんでいきたいなあ。
このアルバムは買って損がない、どの形態を手に取ってもそれぞれに良さが詰まっているからどれがおすすめかと聞かれても即答はできないなあ。
ジャニーズを、SixTONESを知らない人にも手に取って聴いてもらいたい本当に素敵なアルバムです。
わたしのつたない感想で申し訳ないですが、彼らの作品が素晴らしいものには間違いないので気になった方はぜひ……!
アルバム関連のYouTubeのリンクを貼っておこう。(好きなやつ)
リード曲「ST」ミュージックビデオ
SixTONES - ST (Music Video) [YouTube Ver.] (from Album “1ST”)
メンバーによる楽曲解説
SixTONES - “1ST”メンバーによる全曲解説 - Album introduction
「EXTRA VIP」ミュージックビデオ鑑賞会
SixTONES - EXTRA VIP Jesse×Juri Tanaka - MV鑑賞会
「My Hometown」ミュージックビデオ鑑賞会
SixTONES - My Hometown Yugo Kochi×Shintaro Morimoto - MV鑑賞会
「ってあなた」ミュージックビデオ鑑賞会
SixTONES - ってあなた Taiga Kyomoto×Hokuto Matsumura - MV鑑賞会